映画・ドラマレビュー【2016/前半】
映画とドラマの感想を残したい!ツイッターだと字数が少ない!
でもめんどくさいし、考察とか苦手!簡潔に書きたい!
でもやっぱりよかったやつは人に勧めたい!クソ映画も人に言いたい!
と思ったので、ここに書き残していってみることにしました。続くかどうかはわかりませんが、とりあえずやってみます。試しに2016年に観たものについて書きます(なぜ2016年なのかというと、そこからの記録しかないからです。あくまでも私が2016年に観たというだけで、公開年はいろいろです)。
あくまでも独断と偏見に基づき、存分に推し贔屓した上での評価・感想です。ご了承ください。なお、ドラマと映画やスピンオフ作品があるものは基本シリーズ全体のレビューです。あらすじとかは面倒なので書きません。気になったらリンクからどうぞ。
MOZUシリーズ
序盤我慢度 ★★★
倉木死なない度 ★★★
結局何だったの度 ★★☆
最初から話が難しく、暗く、長いです。なんなんだよと思いながらシリーズ1作目を全部観ると、2作目からは長谷川博己(私の推し)演じるチャオ東こと東和夫のおかげで全体的にもっと意味不明になります。映画は完全にギャグと思って観たら楽しい。すごく暇なときに劇場版だけ観て意味不明な思いをするのがオススメです。ただイケメンがそこにいればいい人にもオススメ。長谷川博己のことが気になっている人は絶対観てください。
デート~恋とはどんなものかしら~
ラブとコメディの比率最高度 ★★★
ありがとう古沢良太度 ★★★
最終回で泣く確率 ★★☆
これはマジで最高ですよ。観ないと人生を損する。もう伏線回収が鮮やかなのなんのってさあ……。このドラマ、悪者が出てこないんです。みんなダメなところはあるけど、みんな優しくていい人なんですよ。恋愛モノが苦手な私みたいな人にも絶対観てほしい。本当に観てください。お願いします。あといつまでも続編を待ち望んでいます。
鈴木先生シリーズ
テーマ重すぎ度 ★★★
家族と観ると気まずい度 ★★☆
視聴率 ★☆☆
テーマ重い!!!!!!中学生のセックスとか妊娠とかそんなんばっかです。軽めに描かれてるけど重いしつらい!!!!!!1話観るだけでめっちゃ疲労します。そういうの好きな人にはいいんじゃないかなって感じ。私はもういいです。
この国の空
お耽美度 ★★★
部屋を暗くしてひとりで観るといいと思う度 ★★★
観た後しばらくため息が出る確率 ★★★
恋や性を知らないまま年頃を過ぎてしまうのではないかという里子(二階堂ふみ)の焦りや、貧困といつ終わるかわからない戦争と死のにおいにおびえたような戦時中独特の空気感が非常に細やかに映されている作品だと思います。戦火を直接描くわけではないけれど確かに死や暴力の恐怖の気配を感じられる。監督がロマンポルノの巨匠とあって、性を描いたシーンも妥協なく、儚く美しく見えます。明るい気持ちになる映画ではないですが、一見の価値ある作品です。
二重生活
ハラハラ度 ★★★
新しい試み度 ★★☆
映画館っぽい状態で観てほしい度 ★★★
ドキュメンタリーっぽい撮り方をしていて、自分が尾行しているような感覚になります(主人公が尾行する映画なんで)。バレないかどうか結構ドキドキします。人間の内面を描こう描こうって感じは伝わってはきますが、行動原理がちょっと腑に落ちないなーってところもありました。でも多分それは人それぞれなんだろうな、という感じ。私は映画館で観ましたが、家でもひとりで静かに観ると多分尾行してる気持ちになれますよ。
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
これぞ宮藤官九郎度 ★★★
キャストはまり度 ★★★
うるささ ★★★
説明不要、これぞクドカン!って感じ。セットはちゃっちいし下ネタ満載だし音楽うるせえし、しょうもなくて笑えるけどちょっと泣ける、これがクドカンだぜ!って感じです。私の思うクドカンだけど。劇場とDVDで観たけどどっちも笑えました。神木隆之介くんはなんでもできるな~。
思ったよりいっぱいあって疲れたし長くなりそうなので2016年前半ということにします。長谷川博己に出会ってすぐなので彼の出演作ばっかりだなあ!
よかったら観てくださいね~。